出雲大社 御本殿大屋根特別拝観

2012年02月27日

行ってきました、出雲大社の御本殿大屋根特別拝観に。

 

ニュース等でも報道が流れているので、ご存じの方は多いと思いますが、出雲大社(正式名称は、「いずもおおやしろ」だそうです。)は現在、60年に1度の御屋根替えと修造が行われる「平成の大遷宮」の真最中です。

 

60年に一度ですよsign02んーーー長い・・・。

定期的な行事で60年に1度しかしないものって、そうそうないと思います。ちなみに、三重県にある伊勢神宮の遷宮は20年に1度です。

今回の特別拝観は、御本殿大屋根の御屋根替えが終了し、完成した大屋根が見れるというもの。期間は2月17日から29日までflair

 

3月からは、この修造期間に御本殿を覆っていた、大きな素屋根の解体が始まります。

つまり、普段天皇陛下ですら入れない御本殿に入って、間近で御本殿を拝観できるラストチャンスshineshine

これを逃したら・・・そう・・・60年後ですsweat01

 

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写真の体育館みたいな建物が御本殿を覆っている素屋根です。一緒にいった友達が、ブログ用の写真を撮ると言ったら、足で「LP」としてくれましたcoldsweats01(笑)

 

ちなみに拝観にあたって、いろいろ注意がありました。

もちろんのことながら、携帯電話phoneto写真撮影camera等の禁止danger

服装にも禁止事項が。Tシャツ・トレーナー・ジーンズ・ジャージなど軽装は禁止ですt-shirtdenimdanger

実際に、ジーンズで来ていて拝観を断られた方もいましたwobblysweat02

 

さて、少し緊張しながら入場したんですが、ものすごい迫力sign03

 

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(もちろん、御本殿の中では撮影禁止のため、一部写真は、島根情報ナビから引用しています。)

 

想像していたより御本殿はかなり大きく、迫ってきそうなくらいの圧倒的な存在感。

しかし、いつまでも見ていれそうな繊細な美しさ。

ただただ鳥肌。ただただ感動です。

 

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途中、職員の方が、解説やいろんな雑学を教えてくれました。

宮大工の職人さんが、一枚一枚丁寧に敷き詰めた檜皮は、全部で約64万枚。

釘については鉄ではなく、竹でできた釘を使用。60年も薄い檜皮を繋ぎ止めるものですので、錆びることのない竹釘だそうです。

 

職人さんの丁寧すぎる熟練の仕事に、脱帽するのみです。

 

途中展示物で、1700年代の職人さんが書いたえびすさんと思われる落書きをされた板ありました。

古くなった部分をはぎ取ったら見つけたそうです。約300年前の落書き・・・なんか、ロマン感じますねconfident

 

のろのろゆっくりじっくり見たので約30分間の拝観でした。じっくり見すぎて、同じ時間で入った他の人たちはとっくにいなくなってました(笑)

が、もっと見ておきたかったです。素晴らしかったhappy02

 

 

拝観をした記念に、60年間御本殿を守ってきた大屋根の檜皮古材をいただきました。

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60年もの長い間、神様を守ってきたもの。

こんなちっぽけな私を守れないわけがないと思うので、大事にかばんに入れて常備したいと思いますsmile

 

出雲大社の神楽殿の日本一大きなしめ縄。

このしめ縄といえば、賽銭を投げて刺さったら願い事が叶うというもの。みなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?

私も行くたびにしてましたsweat01

 

これは、約20、30年前に噂が独り歩きして、勝手に広がった迷信。願い事が叶うどころか、罰あたりだそうですcoldsweats02

また、投げた賽銭が人に当たるなど危険impact

なので、最近網をかけたそうです。

 

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ここまでしてあったので、さすがに賽銭を投げてる人はいませんでしたけど、残念そうに見上げる人もいましたeye

これでモラルが改善されて、網が外され、本来あるべき姿のきれいなしめ縄を見れる日が来るといいですね。

 

お昼はもちろん、出雲そばwink最高においしかったですgood

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60年後は86歳。また見れたらいいなnote