業務用厨房施設内の配管設置状況・腐食状況の調査等について(お願い)

 本年7月30日(木)に福島県郡山市の飲食店において発生した大規模な爆発事故を受け、この度、経済産業省から全国LPガス協会を通じて業務用厨房施設の配管設置状況・腐食状況に関する調査等の依頼がありました。

 会員各位におかれましては、「業務用厨房施設内の配管設置状況・腐食状況の調査等の概要」をご参照の上、令和3年1月29日(金)までに別紙「業務用厨房施設内の配管設置状況・腐食状況調査(回答)」により業務用厨房施設の配管設置状況・腐食状況の調査結果等について協会事務局までご報告くださいますようお願いいたします。

 なお、技術上の基準に適合していない消費設備で使用者が改善等の安全対策を講じない場合は、最終的にはその事実を島根県に連絡していただくこととなります。

 また、今回の調査等にあたっては、経済産業省保安グループガス安全室長名の文書全国LPガス協会からの文書を参考にしてください。

※本件に関しましては以下の経済産業省資料もご参照ください。

▶福島県郡山市爆発事故に関する経済産業省資料
(第13回産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 液化石油ガス小委員会資料:令和2年12月11日開催)

参考

令和2年7月30日(木)に福島県郡山市の飲食店において発生した大規模な爆発事故の事故原因の詳細は不明ですが、シンク下の配管からLPガスの漏えいが推定され、以下の6点について事故原因との関連が懸念されています。

1.配管の腐食

2.水の影響を受けるおそれのある場所への白管の使用。

3.コンクリート面等の導電性の支持面に直接触れている状態での白管の使用。

4.埋設部の記載など配管図面と事故当時の設置状況の相違。

5.保安機関は、定期点検・調査(令和元年12月2日)において、配管(腐食、腐食防止措置等)は「良」としていること。

6.保安機関は、同点検・調査において、ガス栓劣化、接続管基準及び燃焼機器故障等について「否」とし、また、特記事項として“警報器とメーターを連動してください”と指摘しているものの、保安機関の指摘を受けた消費設備の改善は実施されていなかったこと。